今日の学び(2024/04/30)

🗒 今日の学び

Cypressのコードカバレッジを出す方法について調べていくうちに、nycなるものに行き当たったのでどういうことかを調べていた。

zenn.dev

そして肝心のCypressのコードカバレッジはというと、遠回りした挙句本家のドキュメントがあることに気づいた。なんじゃそりゃ…

まあnycやらistanbulやらの知識が増えたのでよしとする。

たまたまazukiazusaさんの記事を知り読んだ。まさにこの課題をプロジェクトに抱えていたため、実験的機能とはいえ入れてみたいお気持ち。

というか、pathpidaとかを入れることになるなら公式がサポートしてくれた方が絶対によい。もとい、裏にはいたりして?ソース読んでみたいお気持ちだけど、時間がないのでそこまではやめておく。

azukiazusa.dev

🐸 ふりかえり

1on1面談で「AWSというかインフラをもっとやってみたいです。6:4か7:3でコードを書いてるよりはインフラ面を触って知識をつけたいです」という話をしたところ、さっそく今のプロジェクトのインフラ周りの話をしていただけてめちゃくちゃ嬉しかった。

あとは前期の評価フィードバックを読んだ。「既存コードへの不備への指摘・対応が的確」「そこそこの速さで作ってるが、ほぼバグがないこと」を非常によく評価していただいていることがわかった。自分としても、「速いかつ品質がいい」ものを出すことにはすごくこだわっている点なので、そこを見ていただけたのはとても嬉しかった。

というより、マネジメントやインフラ周りのタスクをやらず基本コード書いてるだけなのであれば、「速いかつ品質がいい」というのは最低要件だと自分は考えている。過激なことをいえば、これができないのにマネジメントも設計もSRE的な役割もへったくれもないのだ。全ての基本はここに詰まっていて、これができて初めて他のロールやタスクをまともにできるものと考えている。そのために必要なのは何においても「正しくソースを読む力」だと自分は考える。

そういう意味でいうと、5年ほどかかったがようやくその辺りを他人から評価していただけるレベルにまで来たらしい。

それから、本業の実装のなかで初めて木構造を扱う場面に遭遇した。競プロを始めたのが2年ほど前だが、初めて競プロの考え方が有効な場面に出会った。漸化式を作る実装になったが、移植前のコードが無意味な処理を100行くらいでやっていたのを20行そこそこに縮められたため、かなり良い改善ができた自信がある。

🚀 おわりに

学びも多かったが、嬉しいことが多い一日だった。コツコツとやってると、そのうちに結果が出るというのを再確認した日だった。